君が好きだと言えなくて
「ホントに!?よかった~帰りが同じで!じゃあ授業終わったら声かけるね~」
美樹は嬉しかった。
こうやって授業中に内緒でメールをしたり、昼ご飯を一緒に食べたりする事が何よりも嬉しかったのだ。
小さな頃から転校ばかりで友達が居なかったため、普通の事をするのが憧れになっていた…。
だが今日…それをしている…それが何より嬉しかったのだ。
しばらくして授業が終わり、美樹は帰る支度をしていた所に亜美がやってきた。
亜美「美樹~帰るよ~早くしないと追いてくぞ~」
と笑いながらドアまで行くが…ちゃんと待ってくれている。
美樹は教科書を鞄に入れ駆け足でドアまで行った。
それから下駄箱へ行き靴を履き二人は学校を後にした。
美樹は嬉しかった。
こうやって授業中に内緒でメールをしたり、昼ご飯を一緒に食べたりする事が何よりも嬉しかったのだ。
小さな頃から転校ばかりで友達が居なかったため、普通の事をするのが憧れになっていた…。
だが今日…それをしている…それが何より嬉しかったのだ。
しばらくして授業が終わり、美樹は帰る支度をしていた所に亜美がやってきた。
亜美「美樹~帰るよ~早くしないと追いてくぞ~」
と笑いながらドアまで行くが…ちゃんと待ってくれている。
美樹は教科書を鞄に入れ駆け足でドアまで行った。
それから下駄箱へ行き靴を履き二人は学校を後にした。