second〜切ない恋の物語〜
食事が済んで、車へ向かう。
「ごちそうさまでした。」
「いいよ。ラーメンぐらい。」
笑いながら答える涼さん。
いい笑顔じゃん。
そう思った。
車の助手席に座って、シートベルトをつける。
「行きたい所ある?せっかくだし、行こうよ。」
嬉しい…
まだ一緒にいられるんだね。
私といても、嫌じゃないって事だよね?
可能性あるの?
私は夜景がみたいとリクエストした。
「口の中がニンニク臭くね?」
「うん、確かに。ニンニク結構使ってましたよね。」
「けど、うまかったな〜」
「私も!私、パスタも好きだけど、ラーメンの方がもっと好きなんです。」
「良かったよ。じゃ、また行こう!」
「うん。」
「あ〜ぁ!今、はいじゃなくて、うんって言った!」
「あ…やっちゃった…」
二人は目を合わせて笑った。
「ごちそうさまでした。」
「いいよ。ラーメンぐらい。」
笑いながら答える涼さん。
いい笑顔じゃん。
そう思った。
車の助手席に座って、シートベルトをつける。
「行きたい所ある?せっかくだし、行こうよ。」
嬉しい…
まだ一緒にいられるんだね。
私といても、嫌じゃないって事だよね?
可能性あるの?
私は夜景がみたいとリクエストした。
「口の中がニンニク臭くね?」
「うん、確かに。ニンニク結構使ってましたよね。」
「けど、うまかったな〜」
「私も!私、パスタも好きだけど、ラーメンの方がもっと好きなんです。」
「良かったよ。じゃ、また行こう!」
「うん。」
「あ〜ぁ!今、はいじゃなくて、うんって言った!」
「あ…やっちゃった…」
二人は目を合わせて笑った。