second〜切ない恋の物語〜
いつもの様に何食わぬ顔でTree Timeに入った。
「おはようございま〜す」
「おはよ!」
野上さんが、こっちを見て返事をした。
顔を見ると、自然と笑顔になる。
今日も会えたね。
店長が来月のシフトの予定を埋めておくようにと言ったので、
奥に入って、手帳片手に予定を埋め始めた。
野上さんの予定はまだ書かれていない。
来月も、同じ日がたくさんあればいいのに…
講義のない日は、なるべく早めに入れる様に記入した。
そうしたら、一分でも一緒にいれるもんね。
「おはようございま〜す」
「おはよ!」
野上さんが、こっちを見て返事をした。
顔を見ると、自然と笑顔になる。
今日も会えたね。
店長が来月のシフトの予定を埋めておくようにと言ったので、
奥に入って、手帳片手に予定を埋め始めた。
野上さんの予定はまだ書かれていない。
来月も、同じ日がたくさんあればいいのに…
講義のない日は、なるべく早めに入れる様に記入した。
そうしたら、一分でも一緒にいれるもんね。