先生…ごめん、愛してる。【完】
  

 綾は、メルアドを覚えていて羚音に呼び出しメールを送る。


「―葉守見 羚音


  話しがある。
  放課後学園近くの学園経
 営のカフェで待ってなさい。

            ―」


 綾は、羚音を呼び出した。



「(…先生、なんで友達に頼むんだろう?)」


 羚音は、不思議に思いながら相手を待ってした。



「ごめんなさい。遅くなっちゃって。」


 現れたのは、一ノ瀬リゾートのお嬢様だった。


「あなたが葉守見 羚音ちゃん?」


 綾は、白々しく聞いて椅子に座った。


  
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