先生…ごめん、愛してる。【完】
聖は、羚音に襲いかかる。
「イヤよ。イヤッて……言ったでしょ!!」
「みっ……羚音っ…」
聖は、力無く倒れる。
「…あぁぁぁっ!!」
羚音は、血まみれのナイフを持って家の外に出る。
すると…赤いランプを輝かせる数台のパトカーがあった。
「……助けて…」
羚音は、血まみれで倒れる。
「中を調べろ。」
「「ハッ!!」」
指揮官は、言って遅れて到着した救急車に羚音を乗せた。
その後聖も病院に搬送されてから余罪が明らかになり警察病院に転院させられ取り調べを受ける事になった。
どうか…許してください。