shyボーイ

の前に、一分の作戦タイム。


『一本目は速攻でいくから。』


まさかの…


「は?二人やけ、失敗したらヤバくない?」


『大丈夫。とにかく、森迫はゴールに向けて走って。』



なにその自信笑。


「二本目は?」
『んー速攻はしない。普通に攻めよ。…森迫、ちょっとパスせん?普通通り投げてね?』



「あ、うん。」



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