ねぇ、笑って。
海ヶ崎龍。

彼は両親が海外を飛び回っているため、自分でも気が付かないうちに心にぽっかりと穴が開いていました。


その寂しさで辛い彼を、支えようとする人は誰もいません。


そのせいか、次第に龍の心はすさんでいきます。

そんな龍の前に一人の女の子が宣言します。

「私、海ヶ崎君の友達になる!」



岡崎千鶴。

彼女は入学式で女子に囲まれていた龍を見ます。

その彼が無性に気になる千鶴は、同じクラスになったのをいいことに彼を観察します。


そのとき滅多に笑わない龍がかすかに笑います。

その笑顔が頭から離れない千鶴は、海ヶ崎龍のことが好きなのだと気づきます。


しかし、千鶴は病に倒れ…。



これが私の書きたかった小説のあらすじです。


伝わっていなかったのならすみません。


本編となる「四人の戦士と魔法界」も読んでくださると嬉しいです。


こちらも駄文ですが、そのうちよくなる予定(?)です。

よし、よかったら覗いていってください。



それでは、またの機会に

木本 桜
 






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