連鳳×海空龍

「おいっ。俺の店で何してやがる?」

「あ!松岡さん。ちわっす。」

松岡さんに挨拶をした。
ガシッ
「チッ。てめぇのおせぇパンチなんかあたらねぇよ。バーカ。」

猿がまた殴ろうとしてきていた。


「ああ。飛鳥か。確かお前砂川んとこの奴だな。」

猿は、二ヤッと笑った。
「そうなんです。コイツ家に喧嘩うってきたんすよ。」

松岡さんが近づいてきて、猿が勝ち誇った顔をしていた。

「辻。それじゃ、お前は大変な喧嘩を買ったな。」

「・・・は?」

「そいつは、蓮鳳組の若頭だぞ。ついでに、言うとあの子たちも蓮鳳の血縁者。」


「・・・!!!すっすみません。蓮鳳さんとは知らず。」

そう言って逃げて行った。
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