連鳳×海空龍

☆☆
朝、わたしは、真由さんと慎吾さんに事情を話した。

「分かった。行ってらっしゃい。きをつけてね。」

「はい。」


タクシーで空港にむかった。

プルプル
「もしもし、桜川高校です。」

「あ、わたし、1年の棗明日香です。ちょっと。家の事情で学校休みます。」

「いえ、ちょっ・ー」
ブチ

まだ、なにか言っていたけど切った。


それから、飛行機に乗った。
東京まで、2時間もかからなかった。
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