連鳳×海空龍

あれこれ考えているうちに浜についた。

浜には、色とりどりの頭をしたザ・不良って感じの奴らが、走り回ったり、砂で遊んだり、ビーチバレー、・・・

なんだこれ?
いや、いや、いくらなんでもこれはないだろ。
キモッ。

俺は、バイクを降りて浜に近づいた。

うっ。
やっぱキモい。

「恭さん。助けてください。」

恭は憐れんだ目でそいつ等を見ていた。
そして、目を逸らした。
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