連鳳×海空龍

「恭さ~ん。」
泣きながら叫んでいた。
はあ、どうせ昴と雷亜と颯冴だろ。


見ていると下っ端の奴らが可哀そうになってきた。

仕方ない助けるか。


「おい。昴、颯冴、雷亜。大輔達(下っ端の名前)が可哀想だろ。」


俺が声を張り上げるとみんなが一斉にこっちをみた。

みんなが目を見開いた。
「「飛鳥」」
「「総長」」

ニコッ
「よお。」
手を上げた。

幹部達が走りよって来た。
「飛鳥お前いつ帰ってきたんだよ?」
嬉しそうに聞いてきた。
「今日の朝。まあ、またあっちに戻るけどな。」
すると、話しを聞いていた下っ端たちがガックリとした。

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