本当に大好きだった
「絵梨奈ちゃんは喋りかたお上品だね~」


「優蘭でわ当たり前でしたわ。」


「でもさくらちゃんは違うよね」


「私は,みんなの前と絵梨奈で使い分けてたし,この学校はそこまで,お嬢様ってわけでもないからね。それにあの喋り方疲れる」


「ふ~ん。絵梨奈ちゃんは疲れないの?」


「もう慣れましたわ。」


「そっか~。」


たまたま隣の席になったこと自己紹介をしてしばらく喋っていたら先生が来た。


「よし。みんなそろってるな。1-Aの担任になった雪原雄介だよろしくなー。ちなみにまだ25歳でピチピチですっ♪」


まだ若そうな爽やかそうな先生が自己紹介をした


「先生~。若い人はもうピチピチとか死語使いませ~ん」


アキが先生に言うとクラスのみんなが笑いだした。


「先生はまだ若いんだよっ。とゆぅかまだ若くいさせてくれ!!!」


凄く明るそうな先生でまだ初日なのにみんなからすかれていた。


先生の話がひと段落して,今日はもう解散となった。


「さくら帰りましょう?もう向かえが来てますわ。」


「分かった。アキ君,英紀君バイバイまた明日」


「あぁ」


「またねー。さくらちゃん,絵梨奈ちゃん」


―私達が始めてあったひの交わした言葉は一言二言でどちらかいうとアキの方が印象に残ってたよ,でもね,今思うとアキのおかげで私達は話すことが出来たんだもん。感謝しないといけないね。
私はもう話せないからキミからアキに伝えといて
「私に話しかけてくれてありがとう」ってさ―
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