いつわり彼氏は最強ヤンキー[完]
彼らと別れ屋上へ向かう途中、久世玲人のご飯を調達しに購買へ立ち寄った。
相変わらず、パシリは続いている。
先に買って行った方が得策だと学んだ。
「今日は何にしようかな…」
いつも、久世玲人からのリクエストはない。聞いても、「何でもいい」としか返ってこない。
これまで、パンやおにぎり、サンドイッチなど、定番なものは色々と買ってみている。
幸いどれも文句を言わず食べてくれるから、「ハズレ」ではないんだろう。
ただ一度、イチゴオレを買ってみたら、「これはお前にやる」と返されたから、甘いものはダメなのかもしれない。
相変わらず、パシリは続いている。
先に買って行った方が得策だと学んだ。
「今日は何にしようかな…」
いつも、久世玲人からのリクエストはない。聞いても、「何でもいい」としか返ってこない。
これまで、パンやおにぎり、サンドイッチなど、定番なものは色々と買ってみている。
幸いどれも文句を言わず食べてくれるから、「ハズレ」ではないんだろう。
ただ一度、イチゴオレを買ってみたら、「これはお前にやる」と返されたから、甘いものはダメなのかもしれない。