噂の姫!?
「おか…あ…さん?ねぇ……なんか……いってよ!!お母さん!!」
顔に白い布のせている、母の近くに行った。
「返事してよ!!ねぇ!!お母さん!!うぅ…うわぁぁぁ…う…」
私は、お母さんを何度も揺らした。
でも、起きない…そんなことは、頭の片隅で分かっていた……
でも、自分の行動を止められなかった。
私が泣き止んだ後仲居さんは私のとこに来た。
「理紗子さん、これをあなたにって」
「え?」
渡されたのは白い封筒だった
私は、その封筒を開けると一枚の手紙が入っていた。