噂の姫!?
そういいながらも一緒に靴屋に行った
「どれにする?」
「う~ん…」
あたしは店の中を歩いてじっくり見た
「これは?」
「いいかも、隼人ってセンスいいね♪」
隼人が持ってきてくれたのは黒のブーツ
今日の服にぴったりだ
「サイズは?」
「M」
「じゃあ、はい。入る?」
「うん。ぴったり」
「じゃあ、俺が払ってくるから」
「え?いいよ。高そうだし…」
そう言うと隼人はニコッと笑っていいからと言った
なんか隼人優しくない?
こんなキャラだったけ?
「はい、これ」
「ありがとう…」
早との顔をじっと見ていると隼人が
「なに?見とれてた?」
「な!!///違うよ///なんか、優しいな~って思って」
隼人はあたしに近づいてきて言った
「優しいほうが好き?」
「へぇ?」
「優しい俺と強引な俺どっちが好き?」
「え?えぇ?答えなきゃいけない?」
「おぅ!!強制だ」
「えぇ~!!!」