噂の姫!?



「あ、それとここに住みなさい」

「え?」

「ここの方があたしの家からも近いから、それと隼人君とは隣同士の部屋だから♪」


そう言ってわたされたカギ


「そこってどこですか?」

「ここよ♪」


見えたのはでっかいマンション!!


「おっきい…」


「さぁ、行くわよ」


あたしは、櫻庭さんのあとを追った


「あなたの部屋は302だから、後家具はそろってるから、必要なものがあったら前の家からとってきなさい」


「はい」


「じゃあ、次の仕事行くわよ~」


そう言ってまた車に乗って次のスタジオに向かった


「ってか、あたしって超新人なのにこんなに仕事もらってもいいんですか?」


「いいわよ♪だって、所属してるモデルが少ないんだもんうちわ♪」


そこ、笑顔で言うとこじゃないと思うんですけど…


「あ、次の撮影はメイド服だから♪」

「え!?」

「隼人君は~…執事だったかしら?」

「うそ!?隼人も一緒ですか!?」

「もちのろんよ♪」



マジ!?





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