べいびー☆ぱにっく
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そのあと、ゆきはどこかへ行ったらしくしばらく帰ってこなかった
「あ~いッ☆」
お母さんも小説の執筆の為に部屋にこもってしまい
お父さんも美夢ちゃんがなかなか起きないから――と臍曲げてお出かけしてしまい
リビングにはアタシと美夢ちゃんの2人だけ
アタシは美夢ちゃんを抱きながら
パソコンに向かい仏頂面をしていた
「……離乳食かぁ~」
「かぁ~」
離乳食…んんん~…!!
お母さんが作った離乳食は美夢ちゃんに大好評!…ってことで、
永崎輝子(17)
離乳食を作ることにしました
「んん~…いっぱい種類があるんだね」
「ねぇ~☆」
さっきっから…