べいびー☆ぱにっく


「えっと~~うーん…愛弓は近くにいたから多分来たと思うし…
あとは…長谷部くん?
え?じ、じゃあ運んでくれたのも、長谷部くん?」

「何、1人でぶつぶつ言ってんだよ!?」



――――ッッッ!?!?


「ゆ、ゆき!?!?!?」


振り向くと、隣のベットのカーテンが開く

そこにはゆきがいた…


「なっ、なんで!?」

「眠いから。」



………はぁ?


てか、他にも人いるなら里村先生も何か言ってってよ~~!!


「お前、やっぱバカ?」

「――ッな!」


「こうなると思ったから、学校休めって言ったんだよ。」


「超能力者?」

「見れば分かんだろ。てかお前も自分で気付けや。」



言い方ムカつく~~~!!…でも正しい。


はぁ…なんか自己嫌悪…



「……」



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