SUITE BUTTERFLY〜最強総長様〜


「俺はシュント、よろしく。
まぁ、上がったら?
お茶でも容れるし。」

「へっ、いやいいです!
悪いし。
ってか授業あるし。」

大体部外者が出入りしちゃ駄目なんじゃない?

「あぁ、心配無用。
俺といたって言えば許して貰えるよ?」

はぃぃ?

なにそれ???

このシュントさんはどんだけすごい人なんですかぁ?

「いいからいいから、どうぞ〜、キミ気に入っちゃった♪」

いやいや!!!

気に入っちゃった♪

ってちょっと!

困ります。

「あの、本当大丈夫なんで。」

「あっ、来る気になった?」

えぇ?

どういう話しの流れで???

もぅ、いいや。

「じゃあ、おじゃまします…。」













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