秘密の片思い
でた、

これは
あたしの悪いクセ。


意外とホレやすい!

そして

冷めやすいのだ…。


だから、こんな風にイイ男と思うなんて
日常茶飯事だ。



『オマエも大変なんだな…』


なぜか亮介は小声…



『んで、今は?彼氏いないの?』


『うん…いない。

あたしみたいなイイ女をほっとくなんて、世の中のメンズはどーかしてるよね!』笑



『あはは〜

確かに、そーだな』笑



でも、ナゼか亮介は小声…



カワイソウとか思ったかな…



まぁ、どーでもいいか。




あっ



そ言えば


亮介は彼女いるのかな!?

話の流れだし、ついでに聞いてみる


『亮介くんは?彼女いるの?』


『えっ…オレ‥??』
意外でもなさそうな質問なのに、ちょっとした沈黙…



『…いるよ。』




なぁーんだ…

やっぱりいたんだ…彼女。


てゆーか、なんでガッカリしてんだ?私…



あれっっ!?

ナンデダロウ


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