きみといつまでもいたい

往復書簡2<樹から龍へ>



一郷さま


今日やっと、聖夜の抱えていた罪の意識の原因がわかりました。

聖夜は、あの事故の責任が自分にある、とずっと苦しんでいたのです。
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