空に消えた恋
「大丈夫だって言ってんだろ」
「でわ、確認して...
「ちょっと黙れよ。」
ドンッ!!!!
「言うこと聞かないと襲うよ。」
俺は、彩愛を壁に押さえつけた。
さすがの彩愛も、さっきの余裕はなく
その顔は、恐怖と戸惑いで
今にも泣き出しそうだった。
「やめてください」
「くっくっくっ。ははははは」
「...なんですか...??」
「お前、俺のこと好きだろ?」
彩愛は、動揺していた。
「え?そんなわけ...
俺は、素直に認めない彩愛を
無理矢理、黙らせた。
深い深い口づけで.....。