一年の思い

小学校での一年にあった、色々な話です。 ｲｼﾞﾒが代表的ﾃﾞｽ。

これから、小学校の話をします。








いつもの変わらない朝。。。今日も楽しく日が終わると思っていた。だけど現実は違っていた。。。

今日は早めに学校に着いた。そこにはもう、半数の女子がいた。

「おはよう!」
いつもの挨拶。だけど誰からも返事が来ない。私はすぐ自分がﾊﾌﾞられていると思ってしまう性格で、その時もそう思ってしまった。
………。
私…、何かしたかな？
もう一度…挨拶をしてみた………。
｢おはよう!｣
……シーン…………
また、シカトされた…………。









･････やっぱり何かしたのカナ･･･？
よし、聞いてみよう･･･。
でも、また、シカトされたらどうしよう･･･・・。
・・・・あ～ もうイイ！聞いてみよう･･･。
「ねぇ･･･。私、何かしたの？」
････････また、シカト。何で、シカトするんだろう････？

私は席につく。
でも誰も話しかけてくれない。

「彩夏、おはよう!」
誰かが話しかけてきた。それは『りおな』だった。
良かった…
りおなは、シカトしてなかった
メチャクチャ安心した
ねぇねぇ!!!
りおな、ちょっと来て！
私のことをシカトしてるメンバーのリーダーの千尋が、りおなに話し掛けた
そのまま、りおなを連れて女子トイレに行ってしまった
何を話すのだろう。
私は、自分の悪口を言われてないか、怖くて心配だった…………