私の居場所は彼の隣。
親友に相談
「ひかる!?」
「っ!香奈~っっ」
「あんたどうしたの?」
朝の騒動の後、
ひとまず学校に遅刻するのは
嫌だった私は帰ってから
詳しく説明して欲しいと
執事の田中さんにお願いした。
しかし
『では学校まで送ります』の
一点張り←
家の外には何百万するか分からないリムジン。
ご近所の方達が珍しいと寄ってたかっていた。
そして
恥ずかしいと
思いつつ、
本当に時間の
無かったから
仕方なく
乗せてもらってきた。