俺様男子の対処法~キスから始まる三角関係~
*
「岸本、売店行くか!」
「あ~うん。」
なんだかんだで、俺は学校にいるときこの長谷川とつるんでいる。
でも、いまだに下の名前を覚えていない。
「それでさ、そんときの藤原がさマジ可愛いんだよ!」
こいつの話題の80%以上が藤原のこと。
長谷川は藤原にべた惚れだ。
「体育のときの藤原がさ・・・・」
俺は、いつも長谷川の話を3割程もきいていない。
右から左へ筒抜けだ。
つぅか、まともに聞いてたら疲れるんだよ・・・・
「聞いてるか?」
「聞いてねぇ。」
「おまえ、冷たい奴~。
・・・・ぅお!!藤原だ~。」
愛菜がいないからか、今日は教室で別の女子と昼飯を食っている藤原。
長谷川の声はかなりでかいため藤原にも丸ぎこえ。
こっちを見て苦笑い。
「おまえ、絶対バレてるぞ。」
「なにが?」
「おまえの気持ち。藤原に。」
「うそだ~んなわけあるかっての。
俺、かなり頑張って気持ち抑えてるし。」
・・・・・どこがだ;
「岸本、売店行くか!」
「あ~うん。」
なんだかんだで、俺は学校にいるときこの長谷川とつるんでいる。
でも、いまだに下の名前を覚えていない。
「それでさ、そんときの藤原がさマジ可愛いんだよ!」
こいつの話題の80%以上が藤原のこと。
長谷川は藤原にべた惚れだ。
「体育のときの藤原がさ・・・・」
俺は、いつも長谷川の話を3割程もきいていない。
右から左へ筒抜けだ。
つぅか、まともに聞いてたら疲れるんだよ・・・・
「聞いてるか?」
「聞いてねぇ。」
「おまえ、冷たい奴~。
・・・・ぅお!!藤原だ~。」
愛菜がいないからか、今日は教室で別の女子と昼飯を食っている藤原。
長谷川の声はかなりでかいため藤原にも丸ぎこえ。
こっちを見て苦笑い。
「おまえ、絶対バレてるぞ。」
「なにが?」
「おまえの気持ち。藤原に。」
「うそだ~んなわけあるかっての。
俺、かなり頑張って気持ち抑えてるし。」
・・・・・どこがだ;