シュガー・ラブストーリー









「チーくん、いつまでも居候してて邪魔なんだもん!!カズキとチューしたりムカつくんだもん!!あたしだってしたいもん!!
チーくんが来てからチューもしてくれない!!どうせ、チーくんの方が好きなんでしょ!!?」












………オイ……まさか、本気で俺がホ○だと疑ってたのか?









「チューだけじゃないよ!!チーくんが部屋にいるから、セック」

「あわわわーー!!!」




嫁入り前の女の子が、何言いだす気になってんだ!!?






ヒメは、すっかり涙目だった。


俺は、ヒメの腕を掴んだまま、その場にしゃがみこんでうなだれた。





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