雪
「まりぃー…つまらん。」給食堂はいろんな人がいて楽しいけど、なんだか今日はつまらなかった。
「じゃあ帰れ!!」
まりの鋭い一言に
私は撃沈。…その手があったか!!給食堂じゃなく、廊下にいればっ♪♪
まりを置いて私は1人
給食堂を出た―
たまに友達も通るし、給食堂よりはマシ。
…眠くなってきた。
そんな事を思いながらぼーっとつったってると
「あの子じゃん?雪だぁって騒いでた子!!」
―そんな声が聞こえて、
ビクッとなり後ろを見た。すると
「ねぇっ!さっき騒いでたしょ♪♪2年の教室にも聞こえてたよ!!」
―周りの世界がモノクロに感じた。私は返答さえ忘れる…。
「おーい?」………………「あっ!!はいっ。確かに…叫びましたぁ…。…初雪だったんで…」
「お前、おもしろいなぁ♪名前はぁー?」
「愛生…っ高野愛生ですっ!!」
「あおいねっ♪♪
俺はぁー!!山谷啓太♪
啓太ってよんでね↑↑」
「はいっ!!」
「また会ったら話かける♪っつか…メルアド書いてきてくんねぇ?
メル友ー♪♪」
「わかりましたっ!!
明日、書いてきますね!」
「よろー♪んぢゃね!!
問題クラスのあおいちゃんっ!!」
―ヒラヒラと手を振り、給食堂の中へと入っていく彼。…あぁ。なんだろ?
めっちゃビックリしたぁっ…。
「あおいーっ!?
もっ!どこ行ってんのさぁー!!」
まりの声が響く。
「…あー…うん…。」
―私の胸はまだドキドキしてる。「あおいちゃんっ!!」…その声がまだ、私の頭をぐるぐる回っていた―
「じゃあ帰れ!!」
まりの鋭い一言に
私は撃沈。…その手があったか!!給食堂じゃなく、廊下にいればっ♪♪
まりを置いて私は1人
給食堂を出た―
たまに友達も通るし、給食堂よりはマシ。
…眠くなってきた。
そんな事を思いながらぼーっとつったってると
「あの子じゃん?雪だぁって騒いでた子!!」
―そんな声が聞こえて、
ビクッとなり後ろを見た。すると
「ねぇっ!さっき騒いでたしょ♪♪2年の教室にも聞こえてたよ!!」
―周りの世界がモノクロに感じた。私は返答さえ忘れる…。
「おーい?」………………「あっ!!はいっ。確かに…叫びましたぁ…。…初雪だったんで…」
「お前、おもしろいなぁ♪名前はぁー?」
「愛生…っ高野愛生ですっ!!」
「あおいねっ♪♪
俺はぁー!!山谷啓太♪
啓太ってよんでね↑↑」
「はいっ!!」
「また会ったら話かける♪っつか…メルアド書いてきてくんねぇ?
メル友ー♪♪」
「わかりましたっ!!
明日、書いてきますね!」
「よろー♪んぢゃね!!
問題クラスのあおいちゃんっ!!」
―ヒラヒラと手を振り、給食堂の中へと入っていく彼。…あぁ。なんだろ?
めっちゃビックリしたぁっ…。
「あおいーっ!?
もっ!どこ行ってんのさぁー!!」
まりの声が響く。
「…あー…うん…。」
―私の胸はまだドキドキしてる。「あおいちゃんっ!!」…その声がまだ、私の頭をぐるぐる回っていた―