イトデンワ。




『お前は、部外者だお前が、ここに居る事態…可笑しいだろ』







『わ…私は、あなたの…』







『元カノ』







目の前に居る女性は、
幼馴染みの元カノ。



さっき、
話の中に出てきた別れた…彼女?


感じてたイメージとは違うような。







『元カノだけど、友達関係でしょ!?友達として、ここに居るのよ!!』







『誰が、友達?俺とお前は、友達ではなく他人何の関係もない無関係警察に通報するぞとっとと、出てけ』







睨み付け、
怒りながらその場から離れ出て行く女性。







『すまん。まさか!?あの女が来るとは…本当に、すまん。』







『お前が悪い訳じゃない。』







『あの女性は、元カノですよね?話の中に出て来た女性ですか?感じたイメージとは、違うから…』







『元カノでも…その女とは違う。さっきの元カノは、大学生の時に付き合ってた女。あの頃の俺は、最低な男で…女なら誰でも良いって!思ってた。その最低男の俺が、選んだのがあの最低女まぁ~好きじゃなかったから!別れる時、何も感じなかったよ。』







『相変わらずだな!でも、お前でも愛する女が出来た。けど…お前の理由で、別れる事になったんだろ!?成長したって!事。』







お互いに、
笑みを浮かべる2人。



側で2人の様子を見て、
微笑む。




会話が弾み、
デザートが進む。



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