イトデンワ。




顔を近付け、
微笑む彼。







『忘れる訳ないだろ!?絶対に、あの表情は…忘れない。』







Kiss







『さぁ〜着替えて、乗りに行こう。』







『うん。』







ソファから立ち上がり、
寝室へ。







バスローブを脱ぎ、
下着着用。


その後、
服に着替え始めた。







服を整えると、

私は、バック。
彼は、カードキー

持ち、


部屋を出た。







エレベーターに乗り込み、
扉を閉め、
のボタンを押す彼。







『本社の同僚に、バッタリと会わない事を…願うしかないな!』







『嫌…なの?』







『そうじゃない。お前とのデートを、邪魔されたくないだけだ。この2日間は、お前と過ごす大切な時間なんだよ。』







お互いに、
微笑み合う。







1階に到着。



扉が開き、
降りた。







フロントに、
カードキーを預けると…

ホテルを出た。
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