イトデンワ。
『私は…あなたに、嫌な思いをさせてしまった。あなたを傷付けた私は、あなたの彼女には相応しくない。ごめんね。今日1日、ダメ…かな?』
何を、
言ってるんだろう私。
返答なく、
無言。
彼にとって、
私は…最低女。
そんな私と、
一緒に居たくないよね?
もう…
『傷付けられ、嫌な思いをさせておきながら…お前と一緒に居て…楽しいと思うか』
『そう…だよね。ごめん。』
『ごめん…ごめん…何回、言うつもり聞き飽きたお前と楽しく過ごそうと思っていた休暇が、台なしだお前とは一緒に居たくないお前は、ここで泊まれ俺は、元カノの所で泊まるアイツだったら、喜んで泊まらせてくれるからな』
彼と過ごすはずだった日が、
最悪な展開に!
自分のせいで、
彼との…
怒るのも無理はない。
彼が、
あの綺麗な元カノの元に行ってしまう。
このままだと、
本当に…ダメになっちゃう?