イトデンワ。
『信じたい気持ちもあるし…信じられない気持ちもある。私自身が、自分の事に対して否定的だから…あなたの強く思う気持ち、凄く嬉しくても否定してしまった。』
『信じて欲しい。お前に否定されたら悲しいだろ!?自分の事に対しての否定的な考え、やめないか!?周りの者達が、何を思おうとお前には俺が居る。俺が、お前を愛している以上…何を思い考える事がある?』
自分の事の否定的な考えをやめる?
今まで、
思っていた事を…
『自分の事に対して否定的な彼女を持って…本当に、ごめんね。』
『お前が、俺に謝る理由ないと思う。俺が、後悔なんて1つもしていない。誰だって、コンプレックス持ってるし…否定的にもなる。だけど、お前には俺が居るんだから…さ!やめよう…な!?』
微笑み頷く私。
『もし、否定的な考えを言ったら…お前には、俺から罰を受けて貰う。受けたくなかったら、言わない事だな!?約束!』
『う…うん。約束。』
『そうだ!忘れてた!!』
起き上がり、
ベッドから丸裸のままクローゼットを開けボストンバックに手を伸ばす。
中からある物を手に取り、
ボストンバックを仕舞い閉めた。
クローゼットを開けた同時に起き上がって様子を見ていた私。
ベッドに上がり、
隣に座ると…
『これを!!』
受け取り、
中を見た私は驚く!!
差し出された物は、
何と…女性下着。