イトデンワ。
『これって…自分で?』
『あぁ~俺が、時かに行って…俺が、選び買ったよ。何で?』
『何で?って…だって…男性が行く場所じゃないでしょ!?それも、普通は1人で買いに行かないよ。恋人同士とか…色を選ぶのは、彼氏かもしれないけど…サイズの方は、彼女の方。サイズ、良く分かったね?』
顔を伏せる私。
差し出されたブラのサイズ、
大当たり。
ナゼ!?
不思議。
『こうやって、愛し合ってたら分かるよ。まぁ~店員に、サイズを伝えてから色選びしただけ。店員から何回も「サイズは、こちらで宜しいですか?」って!確認されたけど…な!!』
『注目されたでしょ!?』
『注目された。気に入ってくれるか!?不安で…気に入ってくれた?』
『うん。ありがとう。』
笑顔。
『良かった。じゃぁ~早速、一緒に入って…海に出かけよう。朝食は、デニーズで良いよな!?』
『うん。』
ベッドから下り、
丸裸のまま棚の方に歩み寄りバスローブとバスタオルを手に取る。
バスローブを受け取ると、
着用。
彼からのプレゼントでもある下着セットを手に取り一緒に浴室へ。