甘い蜜に誘われて
「さてさて、どうする?俺はお前の素顔を知っちゃったわけだし......やりたくないなら別に断っても良いぞー?生徒会長様は仕事がたくさんあって、大変だもんなぁ。」
......ふざけるなっ!
この俺を誰だと思ってる?
「いや......手伝い係は俺も欲しいから、引き受ける。ただ、優しくはしないからな!そいつが泣いても俺は知らないからな。」
本性がバレた事はショックだったが、すぐに開き直って、さっきまでの作り笑いから、完全に素の俺に戻した。
早坂は「ふーん......そんな顔するのねー。」
と言った。
そしてケラケラ笑って
「大丈夫!木更津は馬鹿だけど根性だけは他の人よりあるから!」
......あっそ。
それなら、俺にとっては好都合。
木更津七緒......っていったっけ?俺は今、本性がバレてかなり機嫌が悪いんだ。お前には悪いが、八つ当たりのため、ビシバシこき使ってやるから、覚悟しろよ?
「まっ。よろしく頼むよ。鈴音生徒会長様!」
そう言って、早坂が俺の肩に手を置いてきたから、思いっきり振り払ってやった。
......ふざけるなっ!
この俺を誰だと思ってる?
「いや......手伝い係は俺も欲しいから、引き受ける。ただ、優しくはしないからな!そいつが泣いても俺は知らないからな。」
本性がバレた事はショックだったが、すぐに開き直って、さっきまでの作り笑いから、完全に素の俺に戻した。
早坂は「ふーん......そんな顔するのねー。」
と言った。
そしてケラケラ笑って
「大丈夫!木更津は馬鹿だけど根性だけは他の人よりあるから!」
......あっそ。
それなら、俺にとっては好都合。
木更津七緒......っていったっけ?俺は今、本性がバレてかなり機嫌が悪いんだ。お前には悪いが、八つ当たりのため、ビシバシこき使ってやるから、覚悟しろよ?
「まっ。よろしく頼むよ。鈴音生徒会長様!」
そう言って、早坂が俺の肩に手を置いてきたから、思いっきり振り払ってやった。