「FLY」 ~海を翔る~
NO.1
お通夜から実家に帰って来た。
時間は、ちょうど晩御飯の時間。
「晩御飯、うちで食べていけば?」
ママの誘いに乗る事に(^-^)
久し振りの家族との食事。
御飯を食べ終わった頃、携帯が鳴った。
着信 ヨシくん
「はい?」
「お前、何処おんねん?」
なんやろ・・声が怒ってる。
「冷蔵庫に入ってるよ。電話で言ったやん。」
「お前、飯どないすんねん」
「ひろみ?実家で食べたよ~」
「お前は、温かい飯で俺は冷たい飯かぃ!!」
「え?温めて食べといてよ・・」
「今すぐ帰ってこいや!すぐ作り直せボケ!」
「はい?無茶言わないでよ・・」
ガシャーーン
また、暴れてる・・・
何を倒したんだろう・・凄い音が続いてる。
電話が音漏れしてて、横に居たパパにも丸聞こえ。
「はよ帰ってこいやーーー」
「そんな・・」
「今すぐ帰って来んかったら、殺したるからなー!!」
電話口で、破壊音がしてた。
電話を切った。
「お前、もぉ帰るな。」
パパが一言呟いた。
私は、携帯の電源を落として実家に泊まる事になった。
時間は、ちょうど晩御飯の時間。
「晩御飯、うちで食べていけば?」
ママの誘いに乗る事に(^-^)
久し振りの家族との食事。
御飯を食べ終わった頃、携帯が鳴った。
着信 ヨシくん
「はい?」
「お前、何処おんねん?」
なんやろ・・声が怒ってる。
「冷蔵庫に入ってるよ。電話で言ったやん。」
「お前、飯どないすんねん」
「ひろみ?実家で食べたよ~」
「お前は、温かい飯で俺は冷たい飯かぃ!!」
「え?温めて食べといてよ・・」
「今すぐ帰ってこいや!すぐ作り直せボケ!」
「はい?無茶言わないでよ・・」
ガシャーーン
また、暴れてる・・・
何を倒したんだろう・・凄い音が続いてる。
電話が音漏れしてて、横に居たパパにも丸聞こえ。
「はよ帰ってこいやーーー」
「そんな・・」
「今すぐ帰って来んかったら、殺したるからなー!!」
電話口で、破壊音がしてた。
電話を切った。
「お前、もぉ帰るな。」
パパが一言呟いた。
私は、携帯の電源を落として実家に泊まる事になった。