「FLY」 ~海を翔る~
NO.2
フラフラと、2人は入ってきた。
なんかマジックペンの臭い・・・
「お前らにも、お土産~~~~~」と、リュウくんが差し出したのは、リアルゴールドのビン。
ナオくんは、受け取るとビニール袋を2つ用意して、ビンの中の液体を少し注いだ。
その1つを、私に手渡した。。。
訳が分からない私に、ナオくんが近づいてきて教えた。
ビニールの持ち方、服の中への隠し方、そして吸い方・・・
紛れも無く シンナー だった。
あずちゃんも、リュウくんも、ナオくんも楽しそうに吸っていた。
仲間はずれになりたくなくて、一線を越えた。
吸っても、何が良いのか最初は分からなかった。
でも、何となく頭はボーっとしてた。
それから、何時間経ったのか分からないけど、朝方になってまぶしかった。
手に持ってた、ビニール袋は捨てた。
「おぉーー朝やな~!仕事行って来ますわ」
ナオが出てきた。
「宏美ちゃん~おはようさん!俺、行かなあかんねんけど番号聞いてえぇかな?」
もちろんOK。
その後に続いて、あずちゃん達も出てきた。
みんなで、リュウくんの車に乗った。
「宏美、あんた親にバレたらあかんで」と言われた。
家まで送って貰う途中、コンビニでガムを買って帰った。
悪い事をした後ろめたさで部屋から出れなかった。。。
まだ、頭が痛かった・・・
きっと、シンナーのせい。
そぉ思いながら、眠りに付いていた。
なんかマジックペンの臭い・・・
「お前らにも、お土産~~~~~」と、リュウくんが差し出したのは、リアルゴールドのビン。
ナオくんは、受け取るとビニール袋を2つ用意して、ビンの中の液体を少し注いだ。
その1つを、私に手渡した。。。
訳が分からない私に、ナオくんが近づいてきて教えた。
ビニールの持ち方、服の中への隠し方、そして吸い方・・・
紛れも無く シンナー だった。
あずちゃんも、リュウくんも、ナオくんも楽しそうに吸っていた。
仲間はずれになりたくなくて、一線を越えた。
吸っても、何が良いのか最初は分からなかった。
でも、何となく頭はボーっとしてた。
それから、何時間経ったのか分からないけど、朝方になってまぶしかった。
手に持ってた、ビニール袋は捨てた。
「おぉーー朝やな~!仕事行って来ますわ」
ナオが出てきた。
「宏美ちゃん~おはようさん!俺、行かなあかんねんけど番号聞いてえぇかな?」
もちろんOK。
その後に続いて、あずちゃん達も出てきた。
みんなで、リュウくんの車に乗った。
「宏美、あんた親にバレたらあかんで」と言われた。
家まで送って貰う途中、コンビニでガムを買って帰った。
悪い事をした後ろめたさで部屋から出れなかった。。。
まだ、頭が痛かった・・・
きっと、シンナーのせい。
そぉ思いながら、眠りに付いていた。