「FLY」 ~海を翔る~
そんな時、1人の先輩に連れられて行った所。
ある、スーパーの駐車場。
軽く10人は居たかな・・・
ヤンキー座りをしながら、手にはビニール袋。
シンナーだ・・・
シンナーを見たのは、ナオと会った時以来。
「ひろみちゃんもやりぃ~」
先輩に手渡された。
ちょっと躊躇した・・
ムシャクシャしてたのもあった。
宏美は、ビニール袋を手に取り吸い始めた。
よく言われてる様に、おかしくなったり幻覚が見えたり、気持ちよかったり・・・
そんな感じは微塵も無かった。
ただ、みんなが吸ってたし・・
そんな安易な考えで吸ってた。
しばらくして、近くに居た女の子は男の子と消えた。
彼氏でも無いのに仲良く手を引かれて・・・
どぉして消えたのか、その時は想像も付かなかった。
ただただ、ボーっと吸ってた。
ある、スーパーの駐車場。
軽く10人は居たかな・・・
ヤンキー座りをしながら、手にはビニール袋。
シンナーだ・・・
シンナーを見たのは、ナオと会った時以来。
「ひろみちゃんもやりぃ~」
先輩に手渡された。
ちょっと躊躇した・・
ムシャクシャしてたのもあった。
宏美は、ビニール袋を手に取り吸い始めた。
よく言われてる様に、おかしくなったり幻覚が見えたり、気持ちよかったり・・・
そんな感じは微塵も無かった。
ただ、みんなが吸ってたし・・
そんな安易な考えで吸ってた。
しばらくして、近くに居た女の子は男の子と消えた。
彼氏でも無いのに仲良く手を引かれて・・・
どぉして消えたのか、その時は想像も付かなかった。
ただただ、ボーっと吸ってた。