「FLY」 ~海を翔る~
NO.3
あれ以来、ユキとは会って無かった。
ユキが、どーなったかなんて想像は簡単だった。
訳の分からん状態で、見知らぬ男の餌食になったんだろう・・・
バイト帰り、偶然ユキに声を掛けられた。
あんまり喋りたくなかった。
「どしたん?」
「ひろみ~あの日ごめんね~でも、凄くいい人で楽しかって~ん!!」
楽しい??
いい人の訳が無い。
「あぁ、そーなんや。よかったな」
それだけ言って帰ろうとした。
「ひろみ待って!!」
呼び止められた。
・・・・うっとーしい
「ちょっと遊ばない?」
そんな簡単に友達を足蹴に出来なかった。。
根は悪い奴では無い・・・ハズ。
ユキが、どーなったかなんて想像は簡単だった。
訳の分からん状態で、見知らぬ男の餌食になったんだろう・・・
バイト帰り、偶然ユキに声を掛けられた。
あんまり喋りたくなかった。
「どしたん?」
「ひろみ~あの日ごめんね~でも、凄くいい人で楽しかって~ん!!」
楽しい??
いい人の訳が無い。
「あぁ、そーなんや。よかったな」
それだけ言って帰ろうとした。
「ひろみ待って!!」
呼び止められた。
・・・・うっとーしい
「ちょっと遊ばない?」
そんな簡単に友達を足蹴に出来なかった。。
根は悪い奴では無い・・・ハズ。