「FLY」 ~海を翔る~
18歳 ~秋~
通信の合宿も終わって、いつもの毎日。
合宿中の日々が嘘の様に、またつまらない腐った毎日になった。
バイトの途中、抜け出して合宿中に取った写真を現像しに行った。
バイト中も、早く見たくてウキウキだった。
バイトが終わって写真やさんへ。
24枚の写真。
凄く楽しそう(^-^)
その数分後、ヨシくんが迎えに来た。
いつもの様に、宏美を連れて実家に帰る。
アレ以来・・実家に行くのもあんまり楽しくなかった。
そぉ、ヨシくんのお母さんには会いたくなかった。
あの言葉を思い出す。
「ひろみちゃんが誘惑したんじゃないの?」
「仕方無いのよ」
顔を見る度に、どぉしようもない憎しみが湧き出す。
実家に行っても、宏美はヨシくんの部屋から出る事は無かった。
ヨシくんは、リビングで御飯を食べて部屋に戻ってくる。
宏美は、部屋でコンビニのおにぎりを1人で食べる。
それが、当たり前だった。
みんなで御飯なんて有り得なかった。
お母さんは、宏美と付き合ってるのが嫌で仕方無かったんだろう・・
実家に行っても、宏美は居ないものと扱われた。
合宿中の日々が嘘の様に、またつまらない腐った毎日になった。
バイトの途中、抜け出して合宿中に取った写真を現像しに行った。
バイト中も、早く見たくてウキウキだった。
バイトが終わって写真やさんへ。
24枚の写真。
凄く楽しそう(^-^)
その数分後、ヨシくんが迎えに来た。
いつもの様に、宏美を連れて実家に帰る。
アレ以来・・実家に行くのもあんまり楽しくなかった。
そぉ、ヨシくんのお母さんには会いたくなかった。
あの言葉を思い出す。
「ひろみちゃんが誘惑したんじゃないの?」
「仕方無いのよ」
顔を見る度に、どぉしようもない憎しみが湧き出す。
実家に行っても、宏美はヨシくんの部屋から出る事は無かった。
ヨシくんは、リビングで御飯を食べて部屋に戻ってくる。
宏美は、部屋でコンビニのおにぎりを1人で食べる。
それが、当たり前だった。
みんなで御飯なんて有り得なかった。
お母さんは、宏美と付き合ってるのが嫌で仕方無かったんだろう・・
実家に行っても、宏美は居ないものと扱われた。