ステキな恋愛。
「あっ。これがいい!!」


私が気に入ったのは、女の人用はピンク、男の人用はブルーの小さな宝石がついている指輪。



シンプルで可愛い。


「じゃあこれで。」


「哲史はこれでいいの?」


「紗月とつけられれば何でもいい。」



私を優先してくれる哲史が大好き。

そんなこと絶対に言えないけどね。



サイズを調節してもらって、早速つけて待ち合わせ場所に向かった。



待ち合わせ場所には美月たちがもういて、哲史の運転する車で家に帰った。








< 109 / 117 >

この作品をシェア

pagetop