ステキな恋愛。
「何なのよ!!もうっ!!」

こんな仕事は女子なやらせるなんて〜っ!!

鬼よ鬼!!


何をしているのかというと、過去10年のデータファイルを運んでいるのだ。


重すぎる……。


「貸しな」


という声とともに、荷物を奪われた。


「あ、先生!!」


荷物を軽そうに持って私の前を歩く先生

その後ろを私はついていった


「ありがとうございました。」


運び終わったのでお礼をいう


「それじゃ、私帰りますね。さようなら」

「もう遅いし送ってくよ」


―え…?


えぇぇぇえ〜〜っ?!






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