ステキな恋愛。
やっと解放された頃には、肩で息をしても足りないくらい酸欠だった……。


「息しろよ」

と蓮が笑っている。

「どうやって??」


「…まあ直に慣れるだろ。」

「え?」

「何でもねえよ。」


そう言って微笑んだ蓮は本当に格好良かった。


二度目のキスは、昔大嫌いだったキャラメルの味がした…。



さっちゃんと中山先生が付き合ってること、蓮に言ってもいいのかな……。






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