アポフィスの日記(短編集)



予想通り
元彼は私の
体を求めた。



その行動は
私にとって
好都合。



私に突き刺さる
忌まわしいソレを
握る。



噛み千切って
やろうと
思ったのです。



体を屈めると
背中に強烈な痛みを
感じました。



そして私の
体に生温かい
物が流れます。



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