*最低小悪魔日記*
「お疲れ様でーす」
あたしはドアにむかって叫んだ
ここからじゃ聞こえない場合もあるから
すると将人はあたしを見て小さい声で「お疲れ」と言った
あたしは大体平等に仲良くしているつもりだから仲良くなりたいなと思って将人に話かけた
「将人はさー彼氏と一緒の中学でしょ?」
「彼氏って?」
「凌介。」
へーといいながら将人は更衣室に入っていった
少したってから携帯を見ながら更衣室から出てきた将人はため息をついていてあたしには、あまり元気がないように見えた
「どうしたの?今日なんか仕事上手くいかなかった?」
すると将人は
「いや、彼女がさ」とあたしに話してくれた
話を聞くと、
将人には半年ぐらい付き合ってる彼女がいるらしい
でも彼女のことはあまり好きになれず
今は彼女に興味がないという将人
あたしはいつもみたいな小悪魔は捨てて、真剣に話を聞いてあげようとした
悩みを聞きながら「がんばれ」とか「お前はいいやつじゃん」とか「自分が無理してつきってもいいことなんて何もないよ」とかまるで自分にいってるような言葉も出てきた
自分でいいながら矛盾しているあたしにため息がでてしまう
2~3日話を聞いていると将人も心を開いてくれたみたいでいろんな話をしてくれるようになった
あたしと話してから将人もバイト仲間になじめるようになって環境が少し和やかになった
それを見て気に食わない顔をしていたやつがいた
あたしはドアにむかって叫んだ
ここからじゃ聞こえない場合もあるから
すると将人はあたしを見て小さい声で「お疲れ」と言った
あたしは大体平等に仲良くしているつもりだから仲良くなりたいなと思って将人に話かけた
「将人はさー彼氏と一緒の中学でしょ?」
「彼氏って?」
「凌介。」
へーといいながら将人は更衣室に入っていった
少したってから携帯を見ながら更衣室から出てきた将人はため息をついていてあたしには、あまり元気がないように見えた
「どうしたの?今日なんか仕事上手くいかなかった?」
すると将人は
「いや、彼女がさ」とあたしに話してくれた
話を聞くと、
将人には半年ぐらい付き合ってる彼女がいるらしい
でも彼女のことはあまり好きになれず
今は彼女に興味がないという将人
あたしはいつもみたいな小悪魔は捨てて、真剣に話を聞いてあげようとした
悩みを聞きながら「がんばれ」とか「お前はいいやつじゃん」とか「自分が無理してつきってもいいことなんて何もないよ」とかまるで自分にいってるような言葉も出てきた
自分でいいながら矛盾しているあたしにため息がでてしまう
2~3日話を聞いていると将人も心を開いてくれたみたいでいろんな話をしてくれるようになった
あたしと話してから将人もバイト仲間になじめるようになって環境が少し和やかになった
それを見て気に食わない顔をしていたやつがいた