私こそ光る☆君 ~番外編~
「俺様はかき氷じゃねぇっ!!」
ついでに言うのなら、非常口のマークでもありません。
やがてその怒りの矛先は日頃積もり積もった不満に向かいます。
「魔族なんてやめてやるっ!!」
語気も荒く叫んだダンジョンのボス(仮)。
彼は魔王に無理やりつけさせられた猫耳カチューシャを乱暴に外し、地面へと叩き付けました。
ここで彼はあることに気付きます。
「何でカチューシャだけシロップづけになってねぇんだよっ!?」
そう、カチューシャだけは無事だったのです。
魔王が何か細工でも施していたのでしょうか?
やってられない。
そう感じた元ダンジョンのボス(仮)は、猛烈な勢いで何処かへ走りさってしまいました。
おしまい?☆
ついでに言うのなら、非常口のマークでもありません。
やがてその怒りの矛先は日頃積もり積もった不満に向かいます。
「魔族なんてやめてやるっ!!」
語気も荒く叫んだダンジョンのボス(仮)。
彼は魔王に無理やりつけさせられた猫耳カチューシャを乱暴に外し、地面へと叩き付けました。
ここで彼はあることに気付きます。
「何でカチューシャだけシロップづけになってねぇんだよっ!?」
そう、カチューシャだけは無事だったのです。
魔王が何か細工でも施していたのでしょうか?
やってられない。
そう感じた元ダンジョンのボス(仮)は、猛烈な勢いで何処かへ走りさってしまいました。
おしまい?☆