私こそ光る☆君 ~番外編~
とりあえず皆の賛同を得て、各教科担当を決めることになった。


「そうだな、奏は現国と古典、遥は数学を頼む」


さすがは司令塔・紫水。

的確な指示をくれる。


『分かった』

「おう、数学は俺様に任せとけ!!」



「由依は科学系科目、清龍は歴史系、僕は……英語かな?」


「りょーかいっ☆」

「……ん」

「よし」


紫水が出した指示に各々頷き、早速課題に取り掛かる。



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