私こそ光る☆君 ~番外編~
「うわ~ん、ハルちゃんがぶった~!!☆」
「……っ、うるさい」
頭を押さえて泣く由依と、右手の甲をさすりながら悪態をつく遥。
どっちも痛かったんだね……。
とはいえ、このままでは収まりのつきそうにない状況に、さすがに見兼ねて間に入ることにする。
『ちょっと、遥やり過ぎ!!
暴力はよくないよ。
由依もせめて大問一つ解いたらお菓子一個食べるとかにしといたら?』
いや、まあそれでも充分に食べ過ぎだと思うんだけどね。
言っても無駄だと思うから……。
「……チッ」
「うう、ぐすんっ……分かった☆」
あんまり積極的ではないけど、二人とも納得してくれたみたい。
「……っ、うるさい」
頭を押さえて泣く由依と、右手の甲をさすりながら悪態をつく遥。
どっちも痛かったんだね……。
とはいえ、このままでは収まりのつきそうにない状況に、さすがに見兼ねて間に入ることにする。
『ちょっと、遥やり過ぎ!!
暴力はよくないよ。
由依もせめて大問一つ解いたらお菓子一個食べるとかにしといたら?』
いや、まあそれでも充分に食べ過ぎだと思うんだけどね。
言っても無駄だと思うから……。
「……チッ」
「うう、ぐすんっ……分かった☆」
あんまり積極的ではないけど、二人とも納得してくれたみたい。