私こそ光る☆君 ~番外編~
「で、僕を忘れて夢中になる程の考え事って、何?」
うっ、細かい所はスルーしよう……!!
『えと、あのね?
明日からしばらくお仕事お休みでしょ?
だから、久々にネイルアートでもしてみようかなって……//』
ぐっ、なんか言いにくい……。
急に女の子っぽいことしたいとか言うの、恥ずかしいよ。
でも、おかしくない!!
おかしくない、はず……!!
羞恥心からだんだんと下がってしまった視線をぐいっと押し上げる。
すると……?
目を大きく見開いた紫水がいた。
ああ、やっぱり……。
『変だよね、急にこんなこと言うの……//』
穴があったら、入りたい。
あの紫水が取り乱してるくらいだから、よっぽどだよね。
「……そんなことはないよ」
やっと聞けた紫水の言葉に、沈んでいた気持ちが少しだけ浮上する。
「ごめんね。
まさかそんな答えが返ってくるとは思わなくて。
少し驚いてしまっただけだよ」
うっ、細かい所はスルーしよう……!!
『えと、あのね?
明日からしばらくお仕事お休みでしょ?
だから、久々にネイルアートでもしてみようかなって……//』
ぐっ、なんか言いにくい……。
急に女の子っぽいことしたいとか言うの、恥ずかしいよ。
でも、おかしくない!!
おかしくない、はず……!!
羞恥心からだんだんと下がってしまった視線をぐいっと押し上げる。
すると……?
目を大きく見開いた紫水がいた。
ああ、やっぱり……。
『変だよね、急にこんなこと言うの……//』
穴があったら、入りたい。
あの紫水が取り乱してるくらいだから、よっぽどだよね。
「……そんなことはないよ」
やっと聞けた紫水の言葉に、沈んでいた気持ちが少しだけ浮上する。
「ごめんね。
まさかそんな答えが返ってくるとは思わなくて。
少し驚いてしまっただけだよ」