私こそ光る☆君 ~番外編~
「放せ!!」
暴れる遥。
必死にしがみつく奏。
「お願い……」
「……っ!?//」
身長差から自然と上目遣いになりながら奏は切願します。
それに対して、遥は急に頬を赤らめて飛び離れました。
(いっ、今のは……!?// ←by 遥)
のぼせたように呆然とたちつくす遥。
そんな遥が赤くなったのは理由は、奏の上目遣いにときめいたからなのでしょうか?
それとも……?
「ごめんね、紫水くんも多分きっとおそらく願わくば悪気があったわけじゃないと思うんだけど……」
「ああ……//」
「許してくれる?」
「ああ……//」
紫水の代わりに謝る奏の言葉に遥は上の空で頷きます。
そんな様子をつまらなさそうに見ていた紫水は、
「くだらない……チッ」
と、さらなる暴言を吐き、邪魔しやがって的な舌打ちをしましたが、幸い誰の耳にも届くことはありませんでした。
暴れる遥。
必死にしがみつく奏。
「お願い……」
「……っ!?//」
身長差から自然と上目遣いになりながら奏は切願します。
それに対して、遥は急に頬を赤らめて飛び離れました。
(いっ、今のは……!?// ←by 遥)
のぼせたように呆然とたちつくす遥。
そんな遥が赤くなったのは理由は、奏の上目遣いにときめいたからなのでしょうか?
それとも……?
「ごめんね、紫水くんも多分きっとおそらく願わくば悪気があったわけじゃないと思うんだけど……」
「ああ……//」
「許してくれる?」
「ああ……//」
紫水の代わりに謝る奏の言葉に遥は上の空で頷きます。
そんな様子をつまらなさそうに見ていた紫水は、
「くだらない……チッ」
と、さらなる暴言を吐き、邪魔しやがって的な舌打ちをしましたが、幸い誰の耳にも届くことはありませんでした。