私こそ光る☆君 ~番外編~
そうこうしているうちに、目的のお店にたどり着いた。


「いらっしゃいませ~。

2名様ですか?」


「はい☆」


「お好きなお席へどうぞ~」


二人で相談し、お店の一番奥の窓際の席に腰を下ろす。


「良かった、意外とすいてるね☆」


『うん』


お洒落で落ち着いた雰囲気の店内を見渡すと、カップルが2組と女性グループ1組。

数人のお客しかいない。


まあ、開店直後の時間帯だからね。


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