氷菓少年は天然少女にかなわない
それを聞いていた春夜は、思わず吹き出す。
「あっはは!笑佳ちゃん最高、梨久をそんな風に初対面から呼ぶ子初めてみたよ」
「あなたは?」
「俺?菊地春夜っていうの。はるでいいよ、みんなそう呼ぶし」
「うんわかった。はるくんだね!」
「そうそう!ちなみに、りっくんの幼なじみだよ」
「仲良しなんだね〜」
「そう……って、あれ?なんでりーちゃん怒ってんの!?」
「さあな」
このあと、全治何週間のケガを負ったとかそうでないとか。
「あっはは!笑佳ちゃん最高、梨久をそんな風に初対面から呼ぶ子初めてみたよ」
「あなたは?」
「俺?菊地春夜っていうの。はるでいいよ、みんなそう呼ぶし」
「うんわかった。はるくんだね!」
「そうそう!ちなみに、りっくんの幼なじみだよ」
「仲良しなんだね〜」
「そう……って、あれ?なんでりーちゃん怒ってんの!?」
「さあな」
このあと、全治何週間のケガを負ったとかそうでないとか。